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相性

パパ募集

彼女と出会ったのは出会い喫茶でした。僕は出会い喫茶マニアでよく出入りしています。でも、地元の出会い喫茶は避けています。だって、思わぬ知り合いとばったり出くわしたら気まずいでしょ。だから、電車乗って県を跨いだところにある出会い喫茶まで足を伸ばしています。
決まりきった風俗嬢と同じプレイを繰り返す風俗よりも、僕は出会い喫茶で素人さん拾う方が好きですね。もちろん、成果のない時もありますが、それはそれで楽しいのです。口説いたり交渉したりするシチュエーションを楽しんでいる感じもあります。
パパ募集の女の子も多いですよ。まあ、僕もパパと呼ばれて違和感のない年齢と腹回りになりましたから、喜んでパパになりますね。
先日、パパ募集していた女の子がまたかわいかったんですよ。マジックミラー越しなので僕の姿は見えないはずなのに、目と目が合った感じがしてね。単純なもので、そう言うところで運命を感じるのですよ。20歳の女の子で「おうちまで送ってくれるパパ募集してるの」なんて言ってました。なんのこっちゃ?と思いましたが、遊んでいてお金が無くなったので、帰りの電車賃が欲しいとのこと。
ご飯行くだけでお金もらえる
電車賃もらって家に帰りたいからって安っぽいパパだなあ、と笑ってしまいましたね。まあ、電車賃だけで済むわけではなく、こちらもそれ以上を望んでいるわけで、たっぷりと遊ぶことができました。
そろそろ終電なので「お開きにしようか」と言うことになって、彼女も「あ、私も」と言うことになり、気づけば同じ方向の電車に乗っていました。こう言うのはアリがちなのですけど、降りる駅も一緒だったのですよ。
「地元だと知り合いとうっかり出くわすのが嫌なんですよ」などと僕と同じようなことを言っていました。地元を避けてわざわざ遠方まで出かけて、地元の人間に会ってしまうと言うのも、世間は狭いもんだね、と笑い合いました。
彼女とは以降も度々出会い喫茶で会ってまして、今ではすっかり彼女のパパです。
「近所に住んでいるのに、なんでわざわざこんな遠くまで来て私たち会ってるのかな?」なんてベッドの中で笑い合っています。
出会い系で愛人契約
パトロン募集