2月は、こんなにも寒いのかと思います。
小雪もちらつく中。
母が通っている農業研修の畑へ

自分で食べるものつくることって
これからだいじなことだと思います。
食物も植物。
お花と一緒です。
私の仕事にも深く根っこの部分で
繋がっていると思うのです。
畑仕事をしていると
キャベツも白菜も
まだまだ立派にならないものもあって
それらは、花市場で売っている
ケールとそっくりなのです。


中には、ちゃんと野菜になっているのも
あります。

市場でも欲しいものが手に入らなくなって来たので、
自分でつくったものアレンジに使えるな!っと。
福岡は、八女市黒木町。
たくさんの果実、お茶、農業で有数の土地です。
循環型農業研修施設を営んでいらっしゃる壷原ご夫婦
ここでは、堆肥から自分たちでつくります。

生ゴミも大切な資源です。
北海道産のピートモスの中に、
炊事で出た生資源を入れる。
(生ゴミというには、もったいなさすぎて大事な資源ですから)
ピートモスの中には、たくさんの微生物がいて
蒸気をあげながら分解して、土状の堆肥になる。
普通の市販の堆肥は、牛糞から出来ているのがほとんどだそうです。
でも、それだと栄養が偏るそうで病気にもかかりやすく。
昔の農家さんたちは、自分たちが食べた魚の骨や野菜の皮など
家庭からでる生資源でバランスのよい堆肥をつくっていた。
何度もかき混ぜて、堆肥中の微生物に空気をおくって
手間は、かかるんですけどね。
いちばん安全な堆肥です。

お米ももちろん無農薬
カモさんたちのおかげです。



福岡でも家庭菜園用のホームセンターなどで売っている
堆肥は関東産のものしかないので
低線量汚染の土だろうなと。
自分たちの畑。
堆肥から、汚染されるのも避けたい。
私たちも、生資源から堆肥をつくって
野菜をつくっています。
そして、土の中の微生物たちが
放射能汚染された土壌も蘇らせるということ。
農薬を降っている田んぼや畑は、
良い働きをする微生物さえも殺してしまうので
半永久的に土壌は戻らない。
東北、関東の田畑にはこれを実践したいな!
EM菌を米のとぎ汁に糖分と混ぜ合わせ
培養したEM水を田畑に蒔くことでも
効果大です。
フードコーディネーターのたかはしよしこちゃんと
前に鹿児島をめぐりながら、話していたこと。
昔のひとたちは、いちにち、いちにち田畑耕して
自分たちが食べるものをつくって
飼っている鳥たちを殺めて、
命あるものに感謝してタンパク質を食していた。

春には、夏の。夏には、秋の。
秋には、冬の。冬には、春の。
支度を一年中していて、それでいちにち、一年が。
過ぎていっていたんだろうねっと。
支度といっても、頭をつかって工夫して。
人と食物(植物)と家畜がたすけあっていて
どれが欠けてもだめなんだと。
いまは、何でもお金で済んでしまうように
なってしまったから。。
いまいちど、立ち考えるとき。
何が、ひとやそれを取り巻くことを
豊かにするか。

イギリスでは、都市で勉強している学生が
農村でホームステイしながら、農業を手伝い農家の営みがあるから
都市が成り立つということを実体験から学ぶのだそう。
これを知ると知らないのでは、
町での生活の仕方もずいぶん変わりますね。

欠けてしまった、だいじなこと。
花を活けながら伝えていきたい。